英語学習はなんで0歳からがいい?そのおススメ理由を解説!

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いらっしゃいませ!

ヒロノカフェにようこそ!店長のナカイ ヒロトシでございます。

前回書いた記事はご覧いただけましたか?

これで、子どもが将来、英語と日本語など、二か国語以上をペラペラ使えるようになるためには、0歳から英語を学ぶといい!という結論を出しました。私の娘の現状を踏まえて英語学習をどう進めていけばいいかも合わせて書いています。

そこで、今回は前回の記事で触れなかった、恐らく皆さんが興味があるであろう疑問について書いてみたいと思います。

  • 英語を早いうちから学ぶのがいいのはなんで?
  • 大人になってから学ぶのとは何がちがうの?
  • 脳科学的に日本の英語教育は間違っていた?!

では、今回もいってみましょう!


英語を早いうちから学ぶのがいいのはなんで?

このヒロノカフェを読まれている皆さんは、恐らく20代~40代の子育て世代の方々だと思います。

いつから英語勉強しました?

私がこれを書いている時点で40歳。

英語を学び始めたのは

小学校の6年生

塾でアルファベットから学び始めた程度でした。

私と同じか、それに近い世代の方なら早くて小学校5~6年くらいが一般的ではないでしょうか。もちろん、ご両親のお仕事の関係で乳幼児や学童時期に海外に移住されたり、元々ご両親が国際結婚でどちらかが日本人ではない、ということで、めっちゃ早くから英語や他言語に触れている方もいますよね。

では、概ね小学校高学年、ないしは中学から英語を学び始めたであろう皆さんにもう1つ質問してみましょう。

今、英語使いこなせてる?

どうでしょう?

はっきり言います。

私は英文が読めても、

喋れないし聞き取りもダメ

ですね。いやーお恥ずかしい。大学まで一応は英語を学んでいたんですけどねぇ。大学では外国人の講師の授業も受けたりしていたいのですが、全然喋れないし聞けません。

そう、大人になってからの英語学習と、乳幼児期からの英語学習では全然違うということです。

これは前回も出した表ですが、改めて大事な部分を拡大してみましょう。

赤ちゃんが、独特の赤ちゃん言葉を話すようになるのが、大体5カ月目以降というように、正常な発達としては言われています。もちろん、個人差があるので、この表の通りにいっていなくても、そこまで心配しなくても大丈夫です。

感覚的なところですが、保育園でも女の子はめっちゃ喋りだしたり、2語文( 「パパ、いた」「わんわん、行っちゃった」 など)を言い出したりする。でも男の子は1歳越えても赤ちゃん言葉のような感じで言葉を出す子もそれなりにいます。なので、生後5カ月とかで言葉が出ていなくても、極端な心配はいらないと思います。


大人になってから学ぶのとは何がちがうの?

それで、とある研究ではこう言われています。

●完全なバイリンガルに言語能力習得の臨界期は5-6歳と考えられる

●音楽、美術、言語、囲碁などの完全な習得の臨界期は全て幼稚園まで

●それ以後習得能力は小学校期間中に急速に低下する

●中学校では手遅れになる

脳科学からみた効果的多言語習得のコツより

あれ?

私たち、一般的にいつから英語学習が始まってました?

30代~40代の皆さん?

中学からやったんちゃうん?!

これはビックリですよね。

もちろん、1つの研究結果ではあるので、これがすべて、ということではないです。

さらに、こんな研究を出されている先生もいらっしゃいます。

●習得開始が中学1年の群では、成績に比例して脳の「文法中枢」の活動が高い

●習得開始が小学1年の群では、英語力が身につくほど文法中枢の活動が節約されている

英語力の個人差に関係する脳部位を特定 より

解釈が難しい内容かもしれませんが、ようするに、

中学くらいで英語習った時は脳みそがめっちゃ頑張って英語を使おうとする

ということ。日本語使うのに、めっちゃ頑張って喋ろうと、脳みそ使おう、と思ってたら、喋るだけでも疲れませんか?

ところが、小学校の時点で英語を習っている人の場合は、脳みそはそんなに頑張らなくても話せてる。

という解釈ができると思いません?

つまり、

  • 英語を脳にインプットするのは0歳とか早いほうが絶対いい
  • 話そうとするにしても、早いうちから習っているほうが脳をさほど使わなくても喋れる

ということになりますよね。

これが、大人になってから学ぶのと、子どものうちから学ぶことの大きな差、てことになりますよね!


脳科学的に日本の英語教育は間違っていた?!

これは、もう今までの内容読んでいたらわかりますよね。

しかも、私たち30代~40代が習っていた英語は、

読む

書く

文法を学ぶ

+αでリスニング(聴く)

て感じじゃなかったですか?

わたしなんて、中学の英語の勉強は、

  • 教科書や授業中に配られるプリントを丸暗記
  • 丸暗記した内容を暗唱できるまでテスト勉強
  • 丸暗記した内容をまるまま書き写しできるようにするテスト勉強

でしたよ。記憶力に頼りまくったやり方です。これで喋れると思いますか?

てか喋れてないんです、まったく

私の勉強でもそうだし、一般的な学校の英語の授業で、

話す

聴いた上でまた話す

こんなんやった記憶あります?

わたしはない!!!

公立中学、受験して学区の中では比較的いい公立高校にも行ったし、大学でも英語は学んでいたわたしです。

皆さんもだいたい同じ教育内容で受けてきたはず。

それでも、話して、聴いて、また話して、という形式の授業は皆無でした・・・

さぁ、もう一度皆さんに尋ねましょう。

英語、喋れますか?

今回はここまでになります。

またヒロノカフェにご来店くださいね!

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