いらっしゃいませ!
ヒロノカフェにようこそ!店長のナカイヒロトシです。

今日は育休について参考になるネット記事を見かけました。そこから読み取れる男性が育休をとることによるメリットについてまとめてみます。
ちなみに参考とするページはこちら。
『小学校教諭の1学期間の育休 保護者への目線が変化』
この記事から読み取れる、3つのメリットはこちら。これが今日のメニューです。
●料理の腕が上がる
●奥さんや子供との距離感が縮まる
●小さいうちに子どもからの信頼度アップ
それでは、今日もお好きな飲み物をお持ちいただながら、ごらんくださいね!

料理の腕が上がる
これは間違いないです。
この記事にもありますが、一番てっとり早いしスキルが上がるのが「揚げ物」です。さらにその中でも一番簡単なのが
からあげ
です。

奥さんの作るからあげ、美味しくないですか?
そんな奥さんの味を目指すもよし。自分なりの味を目指すもよし。出店とかで食べたことがあるような少し変わり種なものでもいいと思います。この際だから色んな味を追求するといいかも。

この記事にあった、『魚をさばいてお刺身に』というのは、すべての男性にとってはメリットにはならないとわたしは考えます。
だって、結構な練習が必要だから。それにある程度はよく切れる包丁が必要だったりします。なので、
- 時間
- 道具
- 練習できるだけのお魚を買う手間(お金とか)
これらが条件としてそろっている男性ならチャレンジするといいと思います。
あと気を付けてほしいのは、揚げ物って作ってみるとけっこう簡単で、色々応用することができます。
なのでけっこう作る回数が増えてくる可能性があります。揚げ物ってわかると思いますが、けっこう油を使います。カロリーは気にしながら、作る回数とかは気を付けないと、一気に夫婦で体重が増えたり、いずれその食事をお子さんも食べることになります。家族みなさんの健康状態は気を付けておきましょう!
奥さんや子供との距離感が縮まる
これもわかりますよね。
奥さんを助けるということは、
- 赤ちゃんを抱っこしたり
- 時には赤ちゃんをあやしたり
- ママの母乳がでないときはパパがミルクを作ってあげること
いろいろありますよね。赤ちゃんとの接触は増えていきます。

奥さんも産後すぐは身体がなかなか思うように動きません。
- 背中をさする
- 腰をさする
- 足がむくみやすいからマッサージする
普段なら簡単なことかもしれませんが、これでも十分です。奥さんの役に立つことができます。
こういう
接触(さわる)
ということが物理的に増えるだけで、相手との距離感は縮まります。だって信頼感が増えますから。
男性の皆さんだって、例えば高熱が出たときに、別に何をしていることもないかもしれないけど、彼女さんや奥さんがそばにいるだけで、安心しませんか?

たまに頭をなでてもらったりするだけで、ホッとしませんか?相手への信頼も増えません?そういうことですね。
実際、最初に紹介した記事の中でも、育休をとったご主人はこうコメントされてます。
妻や娘とのつながりも一層深くなって、これまでの人生で最高に幸せな3カ月半でした」
小さいうちに子どもからの信頼度アップ
これはさっき言ったことから繋がってくることです。
接触する回数が多くて、それを育休の期間中、ずっと繰り返していると・・・
赤ちゃんのうちから、パパへの信頼が爆上がり!
します。

反対に育休もとらず、仕事に打ち込んでいて、赤ちゃんのうちから接触する頻度が少ないと・・・
- パパが抱っこしても泣き止まないことが増える
- 少しずつ動けるようになってきても、赤ちゃんが向かうのはママのほう
- 自分で歩けるようになって遊ぶときも、パパとはあまり遊ばない
こんなことが起こります。
そんなまさかぁ~
と思いますか?
これは実話でして。そう、
わたしのこと
なんです 。

だからこそ、わたしは育休をとらなかったことを本当に後悔しているし、それを挽回しようと思って、休みの日に勉強会とか行ったり、自分が勉強会を主催していたのを、だいぶ減らしました。
それでも最初はなかなか子どもはわたしに懐かないわけです。
今では大きくなって、もうすぐ3歳になるうちの娘ですが、ようやく最近わたしに懐いてくれるようにはなってきています。
それでも、土壇場では必ずママのところに行きます。土壇場というのは、
- お腹が空いたとき
- 眠たいとき
- よくわからないけど不機嫌なとき

そりゃ、ママのほうが
生みの親
ですからね。どうしても勝てない一線というものがあってもおかしくはない。
でもね、世の中にはそういう土壇場のときでもパパのほう向かうお子さんがいるんです。話としてときどき聞きます。
それを聞くと、
あぁ・・・育休とってもっと一緒にいる時間を最初に作っておけば・・・
という後悔に襲われます。
だからこそ、わたしは妻が二人目を妊娠したとわかった時に、すぐに職場の上司にも
わたしは今回は育休とります!
と宣言しました。
子どもが大きくなって、特に娘さんが大きくなっていって、パパからどんどん離れて行ってしまう。
それは、
育休とってなかった
ところから既に始まっているのかもしれませんよ?
今回はここまでになります。
また次回をお楽しみに!
またのお越しをお待ちしております。

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