生活費のお金を見直そう!キーワードは『3つの箱』

家事

いらっしゃいませ!

ヒロノカフェにようこそ!店長のナカイ ヒロトシです。

また前回の更新から期間が開いてしまい申し訳ありませんでした。

少しずつ記事を書いていきますので、引き続きのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

今日は前回のブログの中で書いたテーマでいきたいと思います。

前回は夫婦間でのお金の管理について書きましたね。

この記事で、私はこう書きました。

 

1カ月に

●何に

●どんな時に

●どれくらい使っているのか

 

これを考えましょうと。

で、これを考えるときに、お金を分類すると

自分がちゃんとお金を使えているのか。

管理できているのか。

そこがわかりますからね。

 

経済に関する本を読んだことがある方なら、

なじみのある考え方かもしれません。

でも知らない方もいらっしゃるでしょうから、

今回はそこを、簡単に解説してみますね。

 

 

今回もコーヒーや飲み物片手に気軽に読んでみてくださいね!

使うお金を『3つの箱』に分けてみよう

今日の話はこれにつきます。

そして、そんなに難しくありません。

 

気軽に読んでみてください。

 

で、

皆さんは

自分が使ったお金に

意味

を考えたことありますか?

 

意味なんてあんの?お金でしょ?

そんなことを言われそうですね。

昔の私もそうでした。

 

もう少し簡単にいうと、

 

単なる無駄遣い

自分のためのお金

生活に必要なお金

 

ということを考えたことがありますか?

ということです。

 

自分のために使ってるんだから、全部必要でしょ?

それもそう。

 

でも、この概念が理解できることで、

 

何が無駄で省けるか

何が絶対必要で省けないのか

 

これがわかってきます。

この絵だと、お金に羽が生えて飛んでいっていますが、

お金は勝手になくなったりしませんからね。

全て、何かしらの理由をつけて

自分たちが使った結果なんです。

 

 

何にどう使ったのか、後から後悔しても

お金は返ってきません。

だからこそ、

使うお金の意味

を考えると、無駄遣いが減らせるし、

どこにお金を使えばいいかが見えてきます。

 

では、どうやってお金を分けたらいいかを解説しましょう。

 

『消費』『投資』『浪費』の箱にわけよう!

自分たちが使うお金を

3つのカテゴリー(箱)に分けましょう。

・消費:生活を維持するのに必要なもの

・投資:自分を磨いたり、家族の成長に繋げたり、資産を増やすための使い方

・浪費:単なる無駄となるもの。その場限りの楽しみ、喜びに使うもの

 

この3つです。

 

もう少しだけ簡単に説明すると、

消費:食べ物、食材、トイレットペーパーや掃除用の洗剤とか、生活を維持するのに必ず必要となるもの、スマホやネット代などの通信費

投資:資格を取るための費用、子どもの留学費用、株式投資や金の購入などの資産運用

浪費:ストレス発散のためのお酒、お菓子、ネットで買ったもの、付き合いで仕方なしに参加した飲み会やランチの費用

 

先月自分たちが生活するのに使ったお金について

これらの箱に分類してみましょう。

 

すると、意外と浪費に使っていることが多い、とか、

消費にえらく偏っていて少し無駄が省けそうとか。

 

もう少し投資に回せるお金が出せそうとか。

どういう投資なら無理なくできるか。

 

そういう家計の見直しができるようになります。

私も、常にこの考えは持ちながら買い物をしています。

まだまだ『浪費』が減らせるのが我が家なのですが・・・(苦笑)

単に家計簿をつけるだけでは、

せっかくつけているデータに

意味を持たせられません。

 

データは意味を持たせることで価値が

何倍にもなります。

分析するためにも、この3つの意味を

お金に付けてあげましょう。

 

これなら、確かにできそうだ

そう、そんなに難しくありません。

わかれば簡単です。

 

でも、知らなければ

浪費

になりかねませんから。

 

ぜひ実践してみてくださいね!

今回はここまでになります。

また次回をおたのしみに!ご来店お待ちしております。

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