料理を作って怒られる男性に見直してほしい最重要ポイントを解説!

家事

いらっしゃいませ!

ヒロノカフェにようこそ!店長のナカイ ヒロトシです。

今日みなさんにおススメするメニューは、

男性が料理を作って怒られない最終奥義

です。

なんか格闘アニメのような単語ですが(苦笑)

でも、これは確かに最終、つまり本当に最後の最後、これをやってなかったから、作った料理が美味しくても、奥様からの評価が上がらない、ということになっているかもしれないからです。

というわけで、今日のメニューです。

● 最終奥義 !「料理が完成すると同時に片付けも終わっている」

●料理が完成した時に片付けが終わってないのはなぜ?

●奥義はどうしたら使えるようになる?

では、今日もお好きな飲み物片手に読んでみてくださいね。


最終奥義 !「料理が完成すると同時に片付けも終わっている」

これ実は、わたしがFacebookで繋がっている方がおっしゃっていたことなんです。

わたしも日々、家事を楽しくこなしていますが、思い当たる節があるので、今回みなさんにおススメしたいと思ったわけです。

で、料理が完成して、奥さんやお子さん、同棲中の彼女さんに振舞ったとします。

このとき、台所をみてシンクに大量のフライパンやボールやスライサーとか、料理を作るのに使った調理器具が洗われず、山のように置かれてると・・・

女性の心理としてこう考えることが多いです。

「あの洗い物、だれがやるんよ?ご飯作ったのは旦那だから、片付けはわたしがやれってこと?!」

100%こういう思考になるかはわかりませんが、多くはこういうことを考えるはずです。

こうなると、食べる前から料理は食べてないから味とかはわからないにも関わず、

作った旦那さん

に対する評価が下がります。

その結果、食べてもないのに

  • 盛り付けがきたない
  • 使った材料にケチをつけられる(高いとか古いとか)
  • 食べてないのに味にケチがつく

こうなってしまうわけです。

さらに、調理器具の洗い物が片付いていないことまで指摘されて、なんともいえない空気が流れていくことになるでしょう。

そのまま夫婦ケンカに発展していくことだってあるでしょう。

だからこそ、さっき挙げた

  • 盛り付けがきたない
  • 使った材料にケチをつけられる(高いとか古いとか)
  • 食べてないのに味にケチがつく

これらの指摘を受けないようにするには、その原因を叩けばいいわけです。

つまり、

「料理が完成すると同時に片付けも終わっている」

が理想であり、奥さんや彼女さんの機嫌がよくなり、家庭円満に繋がる、というのがわたしの考えであり、理由です。


料理が完成した時に片付けが終わってないのはなぜ?

料理が得意な男性であれば、ある程度はできていると思うのですが、

料理ができた時点で片付けが終わってない

男性はきっと多いと思います。みなさんどうですか?

私はほぼほぼ終わっていて、最後に調理に使っていた器具を洗っておしまい、くらいにやっています。

料理が終わった時点で、使った調理器具が山のようにシンクに溜まっている男性。なんでうまくいかないんでしょう?

これは、科学的には証明されていないので、ある種の俗説、諸説、ということにはなってしまいますが、

男性はマルチタスクが苦手

ということが言えるケースが多い、ということ。

いや、マルチタスクめっちゃ上手な男性、いますよ?そういう人をわたしも知っています。

でも家事に限っていえば、シングルタスクでやっている人が多くて、マルチタスクではできていない男性が多いというのが、色々な方々の話を聞いたわたしの感想です。

諸説、というレベルの理由でいえば、

  • はるか昔の狩猟をしていた時代、男性は食べ物を取ってくる、その1点に集中しないと自分も仲間も生きていけなかった
  • その時代、女性はそれ以外の命を守るための行動をしていた。子育てとか複数の行動をこなしていたと考えられる

こういう理由を述べている学者さんは多いですね。

でも、この説を証明できる科学的根拠、なかでも脳科学での根拠はまったくありません。

でも、科学的根拠がないと意見として成立しないわけではない。わたしはそう思ったりもしてます。

だって、

男性のほうが職人気質

多くないですか?

いや、もちろん女性でも職人レベルの仕事ができる人は多くいます。それは知ってますよ?

でも、わたしは仕事柄、高齢者の方々と接することが多いのですが、そのときも、

恐ろしくこだわることが多いのは男性

なんですよ。つまり職人気質。

となると、現代の脳科学では解明できていないだけで、何かしら男性と女性で考え方、思考パターンに違いがあるんじゃないかな?とわたしは考えるわけです。

で、料理に話を戻すと、マルチタスクが苦手な男性が料理をすると、1品作るのに全力を注ぐ人が多いと思います。

そもそも、家事に慣れた女性なら、ほぼ同時に数品の料理を作るんです。この時点で違いが出ています。

家事のスキルの差が出ている、とも言えますが、それにしても男性は同時に数品作るのが苦手な人が多い。

となると、当然ですが片付けなんかに手も回らない、という理屈になって、状況の説明としてはあながち間違っていない、と言えます。


奥義はどうしたら使えるようになる?

では、どうしたら「料理ができた時点で片付けまで終わっている」というところまでできるのか?!

ポイントはたったひとつ。

料理のスキマ時間を意識する

です。

はっ?

と思った人、わかりますよーその感情。

でも、理解してもらえると思いますし、練習すれば多くの男性ができるようになってくるはずです。

すべての料理では難しいかもしれませんが、自分が作っている料理の中で、こういう場面があるかを思い浮かべてください。

  • 電子レンジやオーブンを使っている時間が数分ある
  • 煮込み系やなにかを弱火で焼いている時間がある

多分なにかしらあるでしょ?

その時間になにしてますか?

スマホ?

テレビ?

もし別の料理を作っているならそれはそれで正解ですが、スマホやテレビに時間を使っているなら、

その時間使え!

というのがわたしからのアドバイスです。

電子レンジで3分くらいなにかを温めているとしたら、その3分で洗い物するんです。

じっくり弱火で焼いたり、コトコト煮込んでいる料理をしているその数分で、洗い物したり、時間が余れば2品目を仕込んだりするんです。

このスキマ時間を意識できていないから、無意識にその時間をムダに使っている男性が多いじゃないかな、と感じます。

あとは、奥さんや彼女さんの手際を時々みてみましょう。どうやって効率よく何品も料理を作りつつ、片付けもしているか。

家族とのコミュニケーションにもつながるし、楽しく話をしながら教わる、というのが理想でしょう。もちろん、料理の最中に話しかけたら怒られる。そんな奥さんや彼女さんなら、黙ってそっと観察しましょう(苦笑)

今回はここまでになります。

次回もお楽しみに!またのご来店をお待ちしております!

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