教育論の悩みを解決する!叱るor褒める。どちらが子どものためになる?

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いらっしゃいませ!

ヒロノカフェにようこそ!店長のナカイ ヒロトシです。

今日はタイトルの通り、テーマは

『教育論』

です。

その中でも今日のメニューは、私なりの教育論をの一端をお伝えしようと思います。

●子どもは叱ってしつける?褒めて伸ばす?

では、今日も好きな飲み物片手に読んでくださいね。


子どもは叱ってしつける?褒めて伸ばす?

これは子どもの教育として悩むおとなが多いのではないかな?と思います。

昔こんな本も出版されていますね。

この本では、褒めて、褒めて、褒める、みたいなことを書いています。

一方では叱ることでしっかりしつけて、自立した成長を促すほうがいい、という親御さんもけっこういますね。

この絵はちょっとやりすぎか・・・?

皆さんはどちらの考えでお子さんを成長させようとされていますか?

あるいは、『褒めるも叱るも両方』という第3の選択枝もあります。

わたしはこの

第3の選択枝 『褒めるも叱るも両方』

やる教育論で子どもと接しています。

最近は褒める、というよりは

怒って、子どもに嫌われたくない

というご両親もそれなりにいて、トモダチ親子、みたいな関係で仲よく過ごしている方もみかけます。

それはある一面としてはいいかと思います。

でも、『嫌われたくない』から叱らない、怒らない、は少し違うかな?と。

叱るには意味があるし、理由があるからです。

「叱る」の意味(Weblio辞書より)

①(目下の者に対して相手よくない言動をとがめて、強い態度責め

こうあります。

相手の「よくない言動」があるから、叱る、という行動が出てくるんですよね?

子どもに嫌われたくない

という心理がはたらいて、その「よくない言動」をそのまま指摘せず見逃す、ということにつながる可能性が出てくる。

そうなると、確かに子どもはノビノビ育つかもしれない。

両親と子どもの関係はいい感じ、なのかもしれない。

でも、やってはいけないことをした時、言った時、それは

「こうだからいけないんだ」

と叱る、もしくは諭す必要があるとわたしは考えます。

小さい子どもなんてそんなんの連続だと思いますよ。

  • 口に入れたらいけないものを口に入れようとする
  • 高いところから飛ぼうとする
  • 車が走ってきているのに飛び出そうとする

なんぼでもあります(苦笑)

そんなときに、きちんと叱る、は必要だと思います。

褒める『だけ』

では無理だし、そもそも褒めるだけ、みたいな極端な教育論は通用しないケースが多いと思います。

では、『叱る』を中心とした教育論はどうでしょう?

これは、さっきも書いたことにつながるのですが、

叱るその理由

が大事なんです。

どういうこと?

と思われるかもしれませんが、今から解説します。

叱ると怒る

を勘違いしている大人がめっちゃ多いんじゃないでしょうか?

怒る、はこんなイメージ。

つまり、怒るというものの多くは、「相手のため」とか「やってはいけないことを指摘する」ためじゃなくて、

「なんで俺のいうことがわからないんだ!」

「わたしの言うことを聞いてたらいいんだよ!」

というように、自分の意見や考えを押しとおしたり、ただ単に

自分の機嫌を相手に押しつける

だけになっていることもあるからです。

仕事のストレス。

人間関係のストレス。

ゲームやギャンブルからのストレス。

お金(借金や財産など)に関するストレス。

色んなストレスから出てくる

負の感情

これを子どもにぶつけてるだけ。

それが、

理不尽な怒り

ということなんですよ。

これの結果はなんでしょう?

もちろんわかりますね?

恐怖に怯え、人の顔色ばかりうかがう

そんな人間に成長しちゃいますよ。

だからこそ、わたしは褒めるも叱るも両方バランスよくやることをおススメします。

悪いことをした時には、

なにがいけなかったのか。

どうしたらよかったのか

例え小さいお子さんで、

まだわからないだろう。

そう思っていても、ちゃんと説明や話をしてあげましょう。

多分伝わってますよ。言葉の意味はわからなくても。

子どもって雰囲気を読みとる力がものすごいありますから。これは1人目のお子さんがいらっしゃる方ならわかるかと。

褒めるのは全力で褒めてやりましょう。

別に親のいうことをきかせるために褒めたり叱ったりする必要はないんですよ。

何が正しくて、何が間違っているか。

そのある程度の基準を作ってあげるだけ。

大人になっていくにつれて、子ども自身がその基準をより自分にあったものにしていきますから。

親の価値観を押しつけるようなことだけはしないでおきましょう。

今回はここまでになります。

また次回をお楽しみに!ご来店お待ちしております。

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