いらっしゃいませ!
ヒロノカフェにようこそ!店長の中井です。
今回は、パートナーの妊娠が判明した後の手続きについてのお話です。
パートナーが妊娠したと最近わかった旦那さん。
いらっしゃいますか?
おめでとうございます!
妊娠検査薬で妊娠がわかった後の対応。
男性の皆さんご存知ですか?
とりあえず以下の対応が初動とも言えるでしょう。
- 産婦人科で妊娠状態の確認と確定
- 母子手帳の発行
で、この対応が男性にどう関係があると思いますか?
パートナーとの良好な関係、
愛情曲線が出産後に回復しやすくするために、
何で必要になると思いますか?
一番最初の妊娠確定の場に立ち会うという、人生の一つの節目を夫婦揃って行うことが大事だから。
妊娠初期のつわりなどでしんどい時期に、夫が代わりに母子手帳の発行に行くことで負担軽減が出来るから。
では、順番に解説していきましょう。
産婦人科で妊娠状態の確認と確定
妊娠検査薬では、妊娠しているかどうか、デジタルな表現でいうなら
『0』か『1』
その判定をしてくれるものです。
なので実際は妊娠何週目なのか。
妊娠初期として胎児に異常がないか。
正常な着床をしているかどうか。
これらの確認のために産婦人科の診察を受ける必要があります。
この妊娠何週目かどうか、というのが後の母子手帳発行で必要になります。
また、妊娠確定の際、最近はエコー画像を記念にくれる産婦人科が増えています。
私の子供も最初の画像をもらった記憶があります。
さらに、産婦人科によれば、毎回のエコーのデータを動画にして記念にくれるサービスをやってくれていたりします。
多分ですが、
有料サービス
な所が多いと思います。
すごいですね。色々な記念があるものです。
いずれにせよ、この診察で、おおよそ妊娠何週目か、出産予定日が何日くらいなのか。
これが分かります。
で、そもそもですが、
どこの産婦人科で最初受診するか迷うことがあると思います。
- 出産予定のクリニックで受診するのか
- それとも里帰り出産を考慮してそこで受診するのか
迷う方もひょっとするといらっしゃるかもしれません。
心配ありません。
とりあえず初回はお近くの産婦人科、クリニックでも病院でも良いと思います。
もちろんですが、分娩予定の産婦人科で最初から診てもらうのも有りです。
いずれにせよ、まず妊娠確定の瞬間に立ち会う。
これがファーストステップになります。
男性の皆さん。是非パートナーと一緒に産婦人科の扉をくぐりましょう!
母子手帳の発行
妊娠が無事にわかり、胎児が何週目なのかが判明すると、
次に必要なのは母子手帳です。
母子手帳がないと、後々ややこしいことになります。
母子手帳がない(申請しない)と、『 妊婦健康診査受診票等の助成』が得られなくなります。
簡単に言うと、妊婦検診の際の費用を自治体が補助してくれるのですが、回数券のようなものがもらえます。
私が住む芦屋市で言うと、
- 5000円券×13枚
- 上記5000円券に付随して使える2000円券×14枚
- 上記5000円券に付随して使える10000円券×1枚
が母子手帳の申請をするともらえます。
この金額は自治体によって異なるようです。
で、この母子手帳の発行手続き。
妊娠した女性本人でないといけない。
そう思っていませんか?
実はそんなことはありません。
代理人が行っても母子手帳は発行してくれます。
パートナーにおいては
●仕事が休めない
●妊娠初期で体調が安定しない
こんな状況で発行の申請に行けないこともあるはずです。
で、各自治体によって持ち物が変わりますが、概ねこれらのものを用意すれば、パートナーである男性でも母子手帳の発行が可能になるはずです。
- 自身とパートナーのマイナンバーカード
- 自身とパートナーの免許証、健康保険証、年金手帳のいずれか2点、もしくは全て
- 委任状
- 妊娠週数がわかる書類やメモ
これは各自治体で変わる可能性がありますので、皆さんがお住まいの自治体のHPや電話にて確認をしてください。
あとは、母子手帳発行の場所で申請書などを書いて提出すればOKです。
それほど手間ではありませんし、長い時間掛かることはないでしょう。
でも、妊娠初期でつわりなどで体調が安定しない、優れないパートナーである女性にとっては、かなり苦痛になったり負担になる可能性もあります。
そこで、男性の出番です。
仕事がある?
いやいや。
半日くらい有休とりましょう。
育児休暇ばかりに注目されていますが、私は本来はこういうところでも
休みを気軽に取って、パートナーの負担を減らせられるようになるのが、
本来じゃないかな、と思います。
こういう休みの取り方、代理で母子手帳をもらいに行くという姿勢。
これが、後々の愛情曲線の回復に大きく影響するかもしれません。

何気ないことの積み重ねが、ポイントになると思います。
何より妊婦さんの負担が減りますので、胎児の成長にも非常に良いと言えるでしょう。
是非男性の皆さん。
今回の記事を参考にして、妊娠初期で体調が安定しないパートナーのために出来る行動を考えてみて、実行してみてくださいね。
今回はここまでになります。
次回をお楽しみに!
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